『The Honda Soichiro Story(本田宗一郎物語)』を読みました。
日本を代表する自動車メーカー「ホンダ」の生みの親、本田宗一郎の伝記です。
満足な物資さえない戦後すぐの1946年、本田宗一郎は浜松に本田技術研究所を設立して自転車用エンジンの開発をはじめました。
そして、浜松の小さな会社はやがて日本中に知られるようになり、世界へと躍進していきます。
小さな個人経営の会社がいかにして世界に誇る大企業へと成長したのか。
その成長を可能にした本田宗一郎とはどのような男だったのか。
一大企業を築き上げた本田宗一郎の物語です。