SBI証券のIPOは当選後にキャンセルしてもペナルティがありません。
外れればIPOチャレンジポイント+1が貰えるので、すべてのIPOに申し込むようにしています。
初値が期待できないIPOが当選したら、キャンセルします。
欲しいIPOは資金いっぱいまで申し込んで、それほど欲しくないIPOは最低売買単位の100株だけ申し込むようにしています。
当選した場合は全部購入するか、全部キャンセルするかです。一部だけキャンセルはできません。そのため、あまり初値が期待できず、多少のリスクがありそうなIPOはブックビルディング時に100株だけしか申し込みません。こうすれば購入する場合でも最低売買単位の100株にリスクを抑えることができます。
どんな銘柄であっても、購入したらすべて初値で売却します。
IPOチャレンジポイントは外れたら戻ってくるので、惜しみなく使うことができます。当選したら使用分は消滅します。本当に欲しい銘柄にだけ全力で使うようにしています。
申込みの基準のとして、私はやさしいIPO株のはじめ方の総合評価を参考にしています。
S銘柄はIPOチャレンジポイントをすべて使って、資金の上限まで購入します。
AとB銘柄は資金の上限まで購入します。IPOチャレンジポイントは使いません。
CとD銘柄は最低売買単位の100株だけ申し込みます。D銘柄は当選してもキャンセルします。C銘柄が当選した場合は、評価を読んで購入するかキャンセルするか決めます。
IPOのチェックは毎週1回、木曜日に行っています。